規則

1.競技規則等
本大会は、2021-2022年AJOCCシクロクロス競技規則、及び本大会特別規則を準用する。
以下に記載されていない大会特別規則、決定事項は大会WEBページならびに、当日のコミュニケーションボード(受付横に設置の掲示板)にて周知する。大会役員・係員等の指示に従うこと。従わない場合は出走停止、リザルト剥奪等を行う。競技内容は参加人数や運営上都合により変更することがある。
2022-2023シーズンの年齢については「2023年中に達する年齢」(2023年12月31日での年齢)で判断する。
※CK3、CK2、CK1については、大会当日の学年で判断する。
2.表 彰
  1. ME1_TOP35/WE1
    1位にはチャンピオンジャージ、賞状、賞品ならびに賞金を授与し表彰する。
    2、3位に賞状、賞品ならびに賞金を授与し表彰する。
  2. その他のカテゴリー
    1位、チャンピオンジャージ、賞状、賞品を授与し表彰する。
    2、3位に賞状、賞品を授与し表彰する。
  3. チームエンデューロ
    1位、チャンピオンジャージ(人数分)、賞状、賞品を授与し表彰する。
    2、3位に賞状、賞品を授与し表彰する。
    ※人数、性別に関係なく1-3位を表彰対象とする。
3.賞 金
ME1_TOP35/WE1  1位 10万円、2位 5万円、3位 3万円 とする。
なお、未成年の選手が入賞した場合、賞金は選手の保護者に選手奨学金として預けるものとする。
4.計測・周回数
【シクロクロス】

1)スタート位置はゼッケン番号順とする。ゼッケン番号は、JCXレースでは大会前日までのUCI獲得ポイント、JCX獲得ポイント、AJOCCポイント順を元に付与いたします。ただし1列目には主催者推薦枠で選手を入れることもある。その他のAJOCCレースは、10位まで関東ランキングポイント、AJOCCポイント順を元に付与いたします。
2)ボディナンバーは、腰(中央)、両袖(正面向)の3カ所に装着する。
2)各カテゴリーとも80%ルールは適用しない。
3)各クラス共周回遅れは、先頭ゴール後新たに周回に入ることはできない。
その場合着順は周回数差によって表記され、DNF扱いにはならない。
4)周回数は先頭のラップタイムを元にレース中に発表する。残り周回数は周回板を見て各自確認すること。
5)計測バンド(計測チップが取り付けられている)は足首に取り付ける。
回収は競技終了後行う。ゴール後に誘導員の指示に従い回収員に渡すこと。
計測チップは紛失しないようにすること。紛失した場合は実費(諸経費含む)15,000円を徴収する。

【チームエンデューロ】

1)スタート位置はゼッケン番号順とする。申し込み順を元にゼッケンを付与する。
1)1チームは2~4名で構成し、計測チップ1つを交代で装着する。
2)90分間の時間内でより多くのコース周回したチームが勝ちとなり、同一周回はタイムで競う。
90分終了ののち、先頭がゴールした後に新たに周回に入ることはできない。
3)ボディーナンバーは腰(中央)の1カ所に装着する。
4)計測バンド(計測チップが取り付けられている)は足首に取り付ける。選手交代時も同じように足首に取り付ける。回収は競技終了後行う。ゴール後に誘導員の指示に従い回収員に渡すこと。計測チップは紛失しないようにすること。紛失した場合は実費(諸経費含む)15,000円を徴収する。
5)MTB車両でのスタートの場合、スタート順は最後尾スタートとなる。

5.車両規定

【シクロクロス】
1)ME1、ME2、MJ、WE1、MM1カテゴリーに於いては、JCF/UCI競技規則に沿ったシクロクロス車とする。
なお検車については、レース終了直後入賞対象に行い、不適合者は失格とする。
2)その他のクラスにおいてもシクロクロスバイクでの参加を強く推奨する。
尚、MTB車での参加者は最後尾からのスタートとなる。
3)CK(キッズ)クラスにおいては、補助輪付きの自転車で出走することは認められない。
4)MTB車両で出場の場合はタイヤ幅3インチ(7.62cm)未満とする。

【チームエンデューロ】
・MTB車両で出場の場合はタイヤ幅4インチ(10.16cm)未満とする。

6.服装規定

1)所属するチームジャージが望ましい。アームウォーマー、レッグウォーマーは着用可とする、ただしノースリーブおよび筋肉補強機能衣類は認めない。グローブは着用すること。
2)ヘルメットはCE承認されたものを正しく着装すること、また強く衝撃を受けた物は使用できない。

7.異議申し立て

異議申し立ては受け付けない。

8.競技中の事故
競技中における負傷疾病等について、大会救護部に於いて救急初期手当は行うが、治療に関しては参加者の責任とする。なお、救急搬送に伴い医療機関での治療を受けるためにも、健康保険証を必ず持参すること。競技中における死亡・後遺症・負傷疾病等については、いかなる場合も競技者の自己責任となる。

9.その他スケジュール

  1. ライセンスコントロール
    ライセンスコントロールは行わない。
  2. 選手ミーティング
    選手ミーティングは行わない。競技内容の変更、諸注意などはコミュニケ及びスタート前に行われる注意事項にて告知する。
  3. 監督会議
    監督会議は行わない。

【その他】
1)大会会場は一般の方も利用する公共施設となっており、歩行者のそばでは自転車から降りるか徐行し、一般の方に危ない行為に思われぬよう、秩序ある行動をお願いします。
2)特設コースは、特別な許可を得てイベント開催しており、常設コースではございません。イベント開催時以外でのご利用はご遠慮下さい。前日の設営日の試走もご遠慮ください。
3)天候の急変、重大事故が発生した場合等、競技続行不可能と判断した場合は、競技中、競技前に関わらず競技を中止します。その場合でも参加費の返却は行いません。
4)試走は所定の時間内のみに行えます。試走時はコース内に競技役員等が作業中の場合もありますので、注意して走行して下さい。
5)レース中、自分のピットサポーターがいるピット以外への物品の投棄はペナルティ対象になります。
(物品には自転車部品等も含まれます。ピット内に於いても使用前と同様に全ての物を持ち帰ってください。)
6)飲酒による出走、ピットサポートを禁じます。
7)大会開催中に於ける画像・映像・音声等、参加者は肖像権等が、主催者にある事を承諾したものとみなします。
8)エントリー受付後にAJOCCカテゴリーの昇格があった場合は最新のカテゴリーに変更して出走することになります。
9)ME1_TOP35は東海シクロクロスJCXシリーズ終了時点の JCX シリーズポイントランキング上位35名までとします。ME1_TOP35への出走希望者も 11日ME1クラスにエントリー手続きを行なってください。有資格者はJCXシリーズランキングが確定次第公式ウェブサイトに掲示します。なお、該当者において12日ME1_TOP35での出走が不可能な場合は11日にME1に出走することができます。
10)大会会場における盗難・障害等の事故・事件等は各自の責任となります。
11)大会会場内は火気厳禁、禁煙です。公園のゴミ捨て場は本大会に於いて使用できません。各自ゴミは必ず持ち帰り処分してください。
12)当日、咳や発熱、体調不良など体の異常を感じた場合は、来場しないでください。リスク回避にご協力ください。また唾や痰をはくことを会場では行わないでください。

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